2024.12.24
ネーム刺繍作業が南部日中活動センターの就労の科目へ !?
南部日中活動センター( 以下「南部日中」という)では、ミシンを活用した刺繍を新たな就労科目として2023年から活動を行っていましたが…、実際はレクリエーションで使用する程度。
そんな中、笑笑NET×A委員会(#0 笑笑NET×Aとは・・・参照)から「スタッフに支給するオリジナル圧抜きグローブへのネーム刺繍ができないか?」と相談がありました。私たち南部日中にとっては嬉しい相談でした。
早速、ご利用者とスタッフで検討を開始し、南部日中独自の取り組み、刺繍関連の仕事として導入することになりました!
そんな中、笑笑NET×A委員会(#0 笑笑NET×Aとは・・・参照)から「スタッフに支給するオリジナル圧抜きグローブへのネーム刺繍ができないか?」と相談がありました。私たち南部日中にとっては嬉しい相談でした。
早速、ご利用者とスタッフで検討を開始し、南部日中独自の取り組み、刺繍関連の仕事として導入することになりました!
品質が改良され滑りが良くなったグローブ!それゆえ刺繍作業は困難を極め失敗の連続!
刺繍の仕事としてチャレンジすると決めたものの、何度やっても上手くいかず、失敗の連続でした…
このミシンではダメなのか、それとも技術が足りないのか、そんな諦めムードさえ漂う中、あるご利用者から「直接グローブに名前を刺繍するのではなく、下地リボンに名前を刺繍して縫い付ける方法なら上手くいくかも!」という案がでました。
そこからご利用者皆さまで検討を重ねた結果、グローブの「見た目」や「機能」を損なわないように、下地リボンの色や生地、刺繍糸の色、組み合わせパターンなどの検討を重ね、力を合わせて渾身の試作品を製作。
そのグローブを笑笑NET×A委員会に提案した結果、ネーム刺繍作業の委託契約をもらいました!! これからもこのグローブを使ってくれるスタッフさんとケアを受けられる方々のことを想像しながら一つひとつ丁寧に心を込めて作業を頑張ります。
このミシンではダメなのか、それとも技術が足りないのか、そんな諦めムードさえ漂う中、あるご利用者から「直接グローブに名前を刺繍するのではなく、下地リボンに名前を刺繍して縫い付ける方法なら上手くいくかも!」という案がでました。
そこからご利用者皆さまで検討を重ねた結果、グローブの「見た目」や「機能」を損なわないように、下地リボンの色や生地、刺繍糸の色、組み合わせパターンなどの検討を重ね、力を合わせて渾身の試作品を製作。
そのグローブを笑笑NET×A委員会に提案した結果、ネーム刺繍作業の委託契約をもらいました!! これからもこのグローブを使ってくれるスタッフさんとケアを受けられる方々のことを想像しながら一つひとつ丁寧に心を込めて作業を頑張ります。
最後に・・・
ご利用者の皆さまは、ご自身が刺繍をしたグローブをスタッフが使用されることに喜びをお感じになりながら今日も作業に打ち込んでおられます。
この気持ちを伝えたいという意見もあり、お送りする際にはご利用者からのメッセージも添えています。
メッセージにはご利用者ご本人の発案で「ありがとうございます」という言葉を「感謝」と見えるようデザインされています。お手元に届きましたら是非、ご覧ください。
今では南部日中に見学者が来られた時にはご利用者ご自身がグローブと刺繍作業の説明もされています。
刺繍の依頼を通じて、得ることのできる作業スキルや自信、やりがいなどがご利用者皆さまのモチベーション、原動力となり、南部日中みんなで質の向上に努めています。
皆様からのご注文を楽しみにお待ちしております。
この気持ちを伝えたいという意見もあり、お送りする際にはご利用者からのメッセージも添えています。
メッセージにはご利用者ご本人の発案で「ありがとうございます」という言葉を「感謝」と見えるようデザインされています。お手元に届きましたら是非、ご覧ください。
今では南部日中に見学者が来られた時にはご利用者ご自身がグローブと刺繍作業の説明もされています。
刺繍の依頼を通じて、得ることのできる作業スキルや自信、やりがいなどがご利用者皆さまのモチベーション、原動力となり、南部日中みんなで質の向上に努めています。
皆様からのご注文を楽しみにお待ちしております。